大坊珈琲店 [表参道]
1975年7月1日にオープンした表参道の珈琲店「大坊珈琲店」が今日、2013年12月13日、幕を閉じます。
学生時代に知ったお店、東京で一番美味しい珈琲を飲ませてくれるお店・・・、
何度、この看板の脇の扉をくぐったことだろう・・・。
うなぎの寝床のような細長い店内、程よい狭さ、静かにかかる音楽、とにかく、落ち着ける空間でした。
そして、絶品の珈琲・・・。
そりあがったカウンターの端っこで珈琲を飲みながら、本を読みながら過ごす時間・・・、
幸せでした・・・。
閉店までに、もう一度、珈琲を飲んでおこうと、冷たい雨の日、なんとか訪れることができました。
柔らかい甘みが口の中いっぱいに拡がる珈琲、なんと美味しいのだろうと、改めて感動いたしました。
店から出たところ、階段の踊り場のひび割れたガラス、相変わらずで、なんとも懐かしかったです。
この階段を昇ることも、もうなくなります・・・。
閉店、ビルの建て替えなんだそう・・・。
モダンなお店に替わるようです・・・。
車で青山通りを通るたびに、「大坊」さんの看板に眼をやって、なんだか安心する風景でした。
「本物」がそこにあるという安心感・・・。
このビルも好きでした。
写真集を売っていたので、購入・・・。
店内の様子と大坊さんの仕事ぶりの素敵な写真の数々・・・。
大坊さんの「大坊珈琲店のマニュアル」と題した文章と閉店に際し寄せられた人々からのメッセージも・・・
痺れます・・・。
向田邦子さんや小澤征爾さん、村上春樹さんらにも愛されたお店・・・。
大坊さんの珈琲を淹れる美しい姿を観ることができなくなるのも、さみしいことです。
大坊さんに少しでも近づければと、今日から、冷蔵庫にしまい込んであった「ネルドリップ」で珈琲を淹れることにしました・・・。
大坊さん、本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
濃いコーヒーが好きなこともあり、いつも1番の珈琲でした。
(2番や3番、ミルクコーヒーも、もっと飲んでおけばよかったです・・・)
学生時代に知ったお店、東京で一番美味しい珈琲を飲ませてくれるお店・・・、
何度、この看板の脇の扉をくぐったことだろう・・・。
うなぎの寝床のような細長い店内、程よい狭さ、静かにかかる音楽、とにかく、落ち着ける空間でした。
そして、絶品の珈琲・・・。
そりあがったカウンターの端っこで珈琲を飲みながら、本を読みながら過ごす時間・・・、
幸せでした・・・。
閉店までに、もう一度、珈琲を飲んでおこうと、冷たい雨の日、なんとか訪れることができました。
柔らかい甘みが口の中いっぱいに拡がる珈琲、なんと美味しいのだろうと、改めて感動いたしました。
店から出たところ、階段の踊り場のひび割れたガラス、相変わらずで、なんとも懐かしかったです。
この階段を昇ることも、もうなくなります・・・。
閉店、ビルの建て替えなんだそう・・・。
モダンなお店に替わるようです・・・。
車で青山通りを通るたびに、「大坊」さんの看板に眼をやって、なんだか安心する風景でした。
「本物」がそこにあるという安心感・・・。
このビルも好きでした。
写真集を売っていたので、購入・・・。
店内の様子と大坊さんの仕事ぶりの素敵な写真の数々・・・。
大坊さんの「大坊珈琲店のマニュアル」と題した文章と閉店に際し寄せられた人々からのメッセージも・・・
痺れます・・・。
向田邦子さんや小澤征爾さん、村上春樹さんらにも愛されたお店・・・。
大坊さんの珈琲を淹れる美しい姿を観ることができなくなるのも、さみしいことです。
大坊さんに少しでも近づければと、今日から、冷蔵庫にしまい込んであった「ネルドリップ」で珈琲を淹れることにしました・・・。
大坊さん、本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
濃いコーヒーが好きなこともあり、いつも1番の珈琲でした。
(2番や3番、ミルクコーヒーも、もっと飲んでおけばよかったです・・・)
今では老舗の喫茶店が無くなって来ましたね、日本人の生活が余りにもせかせかした生活に成ってしまったからですね、ゆとりなき生活が日本をどんどん蝕んで行くような気がしますね。
by 馬爺 (2013-12-23 11:15)
あさみちゆきの ♪「青春のたまり場」が聴こえてきそうですね。
by Mrブラックアウト (2013-12-23 11:24)