スラヴ叙事詩 全20作 atプラハ1 1-5

あっという間に時が過ぎ、今年も残すところ1ケ月ちょっと・・・。
いつしかのニュースで見た海外旅行の渡航先人気ランキングで、中欧が2位なのだそう。
今年の6月に訪れたウィーン・プラハの旅行記を始めてみようと思います。

旅行記は、本日より、前のブログで！　→　http://ryo1216.blog.so-net.ne.jp/

こちらのブログでは、期間限定の「ミュシャ」の「スラヴ叙事詩」の紹介を。

2012年10月から、全20作のプラハでの公開が始まった「ミュシャ」の「スラヴ叙事詩」。
当初今年の9月末までの公開予定が、12月末まで延長。
改めて美術館のページを見てみると2014年12月末までと、更に延長されているようです。

美術館HP（チェコ語）：http://www.ngprague.cz/cz/10/0/4140/sekce/alfons-mucha-slovanska-epopej/

晩年のアルフォンス・ミュシャがスラヴ民族の歴史に挑んだ全20作の連作。
8ｍ×6ｍの巨大な絵画は、圧倒的迫力でした。
訪問の予定がある方は、是非、この機会にいかがでしょう。

ミュシャの「スラヴ叙事詩」は、国立美術館の分館「ヴェレトゥルジュニー宮殿」で公開されています。

「ヴェレトゥルジュニー宮殿」へは、トラムの利用が便利です。

宮殿といっても、建物は、近代的なビルでした。





それでは、全20作の「スラヴ叙事詩」を！
今日は、Ｎｏ.1-5の紹介です。

1.原故郷のスラヴ民族-スラヴ民族の起源-








2.ルヤナ島のスヴァントヴィトの祝祭








3.スラヴ式典礼の導入






4.ブルガリアのシメオン皇帝






5.プジェミスル朝のオタカル2世






明日は、6-14作の予定

つづく・・・。

アルフォンス・ミュシャ

• 作者: アルフォンス・ミュシャ
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1986/04/18
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

ミュシャ作品集―パリから祖国モラヴィアへ

• 作者: 千足 伸行
• 出版社/メーカー: 東京美術
• 発売日: 2012/03/01
• メディア: 大型本

アルフォンス・ミュシャ作品集

• 作者:
• 出版社/メーカー: ドイ文化事業室
• 発売日: 2004/10
• メディア: 大型本

タグ：アルフォンス・ミュシャ スラヴ叙事詩 プラハ ヴェレトゥルジュニー宮殿

コメント 6

こんにちは！
ただ　ただ　圧倒されます・・・
大作ばかりですね☆
by ちゅんちゅんちゅん (2013-11-23 16:42) 

いつも楽しく見させていただいております。
実は今年の年末、ウィーンに行く予定です。
お勧めのお店や、ぜひ行った方がいいと言う所があれば教えてください(^^)。
by だびょん (2013-11-23 17:33) 

こんばんは。
ミュシャの絵画、すばらしいですね。私は京都伊勢丹「美術館駅」でミュシャ展をみました。このときもスラブの絵画もありましたが、こんな大作はみたことがなかったので、さすが本場は違いますね。いつか行ってみたいです。
by coco030705 (2013-11-23 22:35) 

ちゅんちゅんちゅんさん、コメントありがとうございます。
広い空間を20作の大作が埋め尽くして、大迫力でした。
by ryo1216 (2013-11-24 23:59) 

だびょんさん、コメントありがとうございます。
年末にウィーン、いいですね！
ウィーンは、美術館、宮殿、建築物、そして音楽と様々な観モノがありますね。
図書館、素晴らしいので合間に是非。美術史美術館のカフェも素敵です。
以前、11月に訪れた時のブログ：http://ryo1216.blog.so-net.ne.jp/2011-02-07
参考にしてみてください。
また、今年の6月の訪問記を始めました。よろしかったらそちらも是非。
→　http://ryo1216.blog.so-net.ne.jp/
ご質問などありましたら何なりと。
by ryo1216 (2013-11-25 00:06) 

coco030705さん、コメントありがとうございます。
僕もミュシャの展覧会で紹介されていたのを観たのですが、ここまでの大作だったとはと、驚きでした。
これだけでもプラハに訪れる価値アリです。
by ryo1216 (2013-11-25 00:08)